2008年10月31日金曜日

紅葉についての随想

秋の気配が、身近な公園のサクラの黄葉で感じる頃となりました。
足元にもひんやりとした空気が漂ってきています。

ハイキングで紅葉ツアーを組まれている方も多いのではないでしょうか?
綺麗な紅葉も、1本1本を見ると、それぞれ色も違い、
さまざまな樹木があって、それぞれの個性が、全山の美しい景観をつかさどっています。

子どもと山歩きをするときには、形の違う落ち葉をどれだけ集められるか競争してもおもしろいですね。
遠いどこかだけではなく、近くの公園や里山にも、みなさんのお気に入りの景色がありますか?
私は秩父ミューズパークのイチョウ並木が、この季節とても好きです。
場所によっては、両神山方面の紅葉、そして秩父盆地を見下ろす景色。
埼玉に住んでてよかったなーと家族で確認しあうのでした。

2008年10月25日土曜日

埼玉県NPO情報ステーション

埼玉県のご好意により、埼玉県NPO情報ステーションでも、あるきーぷ倶楽部の情報を発信させていただいています。こちらにも遊びにきて下さい。わたしたちの他にも、素晴らしい団体との出会いがあるかもしれません。

【当会の紹介ページ】http://www.saitamaken-npo.net/_db/080919112917.html

まだ地に足が着いていませんが、地道な自然歩道活用プログラムを展開してまいりますので、宜しくお願いします。

2008年10月24日金曜日

埼玉県の自然歩道を美しく

埼玉県には、環境省の提唱で整備された首都圏自然歩道(愛称:関東ふれあいの道)をはじめ、数多くの自然歩道が整備されています。県の単独事業でもかつて「ふるさと歩道」が30コース近く整備されていましたが、今は埼玉県の市町村に管理権限が委譲されています。権限を引き継がなかった市町村のコースは整備が打ち切られています。話が戻りますが、全国の長距離自然歩道は、北海道自然歩道の整備が終わると日本全国に歩道網が完成することになります。ひとまず整備の時代が終わり、維持管理の段階に来ているのです。それは、自然歩道にもいろいろな施設があり、指導標や案内板、あづまや、里程標、ビジターセンターなどの維持・管理です。これらの美化や路体(自然歩道そのもの)の保全のためにわたしたち「あるきーぷ倶楽部」は活動をはじめます。ゴミを拾うと、拾っている人はもちろん、その光景を見つけた人も気持ちよくなります。自然公園財団が活動している国立公園では、登山道のゴミが少なく、気持ちの良い自然景観を楽しむことができます。埼玉県でも、小さなボランティア団体が活躍できる舞台はあると思います。自然風景地の美化は、こどもたちの環境教育や高齢者の介護予防の効果も期待できると思います。今後さまざまな機関・団体と協働できるよう、会の充実を図ってまいります。

2008年10月18日土曜日

秋の奥武蔵クリーンハイク参加者募集!

期日:2008年11月22日(土) 日程:西武池袋線飯能駅改札口(9:30集合)→【国際興業バス660円】→小殿→【関東ふれあいの道】→子の権現(昼食)→【関東ふれあいの道】→西武池袋線吾野駅(15:30解散)

交通費:所沢から往復1,210円

持ち物:昼食、水筒、雨具、ゴミ袋、軍手、火バサミ、交通費、保険証、汗拭きタオル、防寒着 参加費:500円(資料代含む)を当日、武田にお渡し下さい。

参加申し込み:メールか葉書で11月15日までに事務局宛お申し込み下さい。参加のしおりをお送りします。