前回は、西武秩父線の正丸駅から正丸峠、旧正丸峠から刈場坂峠を経て正丸駅に戻るコースでした。コースの途中では、ミツマタのつぼみがあったり、沢沿いの道ではリョウメンシダの群落を観察したりしながら峠を目指しました。
1月末という季節もあってか、すれ違うハイカーはほとんどいませんでした。正丸峠からの眺めはとても素晴らしいものでした。旧正丸峠は、国道からさらに山道を登った先のひっそりとした峠です。車は通れません。かつては秩父と飯能、江戸方面との交易で重要な峠道だったそうです。
刈場坂峠では、絶好の眺望ポイントと車道の駐車場でもあることから、タバコの吸い殻がとても多かったので、清掃のやりがいがありました。私たちがゴミを拾った後は、眺望も足元もとてもきれいになり、気持ちがよくなりました。がんばって歩き、ゴミを拾った後はあるきーぷ倶楽部恒例の、「コーヒータイム」です。シートを広げて青空を見上げたり、昼寝をしたり、いろんな話をしたり、思い思いの時間を過ごします。
次回の企画を立案中です。また発表しますので、どうぞご期待下さい!
0 件のコメント:
コメントを投稿