埼玉県狭山市より発信させていただいています。
おとといの1日、世田谷区にある東京農業大学で行なわれている、
第117回収穫祭に遊びにいってまいりました。
あるきーぷ倶楽部代表兼事務局長の武田は、母校ということもあり、
5年ぶりの訪問で清々しい気持ちで、埼玉に帰ってまいりました。
それは、学生たちが自分の学ぶ分野に希望をもっていて、
自分の言葉で、夢や情熱を語っていたからです。
2つの研究室にお邪魔してまいりました。
短期大学部環境緑地学科緑地生態学研究室と、
地域環境科学部造園科学科自然環境保全学研究室です。
緑地生態学研究室では、訪花昆虫についてや、
耕作放棄地の両生類の研究をすすめている先生おふたりに、
あるきーぷ倶楽部の活動をPRしてまいりました。
活動への賛意と学生への参加協力を呼びかけてくださることになりました。
自然環境保全学研究室でいま盛んなのは、
地域との協働でした。
多摩川源流大学や富士金山跡周辺の環境保全事業、
巻機山の登山道整備や植生復元ボランティアをすすめています。
こちらの研究室でも、学生さんが熱心に話を聞いてくれました。
今後さまざまな活動交流が展開できそうです。
学生さんたちの研究テーマも提供できれば、と考えています。
「埼玉を歩いて健康づくり」も掛け声だけではなく、
どんな運動が、どんな疾病予防効果があるのか、
ストレス解消にどんなプログラムがよいのか、
身体教育学の面からも、アドバイスをいただけることにもなりました。
今後の活動にもご期待下さい!
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